読書録

読書整理用のダイヤリーから移行しました19/1/26土~

『読書は一冊のノートにまとめなさい』 奥野宣之 著

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

  • 作者: 奥野宣之
  • 出版社/メーカー: ナナ・コーポレート・コミュニケーション
  • 発売日: 2008/03/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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扉に「多読・速読より、1冊ずつきちんと頭に落とす読書術」とあり、「100円ノート整理術」を用いながら、読書情報を確実に財産にする「インストール・リーディング」(1探書リスト作成、2指名買い、3マーキング、4読書ノート作成、検索テキスト作成)の技術を解説している。

この本に書かれている「読書ノート」手法は、一部では、「はてなダイアリー」にこうして記録しているのと同じような気がする。
p88と98にあるように、・まずは、書いた日付、タイトル、著者名、の記録からはじめ、さらには・自分にとって重要な内容(本の引用)とそこで発生した自分オ考え(本の感想)を記録すべきというもので、すでにそれを「はてな」上で行ってきたともいえる。
ただ、人にたくさん読んでもらおうというよりも、メモになっていること、申し訳ありません。

また、著者の3冊を持ち歩き併読する(p170)とか日付を6桁の数字で記入する、付箋を用意して記録する・・など根本となる技術?については、同じようなことをやっている。ただ私の場合は図書館で借りたい本がほとんどなので、折ったりはできない。

著者がこころの支えにしている一冊の本はアランの「幸福論」と書いている(p114)ので、一度読みたいと思う。
続けないと意味がない、とも著者書いているので、この簡易記入がしばらく続きそうです。

{2/1読了、記入は2/7簡易、ほか4冊分未記入分が残る}