- 作者: 佐藤一郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/03
- メディア: 新書
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嫌中論でいやな気分になったため、こちらの本を借り、少しほっとする。
中国の歴史は、本当に奥深い。
著者が何度か指摘しているように、学ぶべき文献、歴史書は山ほどあり、史家は信念をつらぬいて書き続けてきた。
名前は知っていても、内容まで知らない人たちがたくさんいる。
これからまだまだ学べるということは、嬉しいことだ。
中国と台湾、いずれも近い将来、行ってみたい。
(目次)
第1部 政治
(理想の政治と賢君待望;歴史を鏡とする;革命 ・・);
p146:2011年10月10日という辛亥革命百周年に何かが起きる
第2部 社会生活
(漢文と中国語;教育;観光事業 ・・);
第3部 日本と中国―歴史と将来
(お互いに相手の国を知らなすぎる;日本という国の全体像が伝わっていない;今後の日中関係は ・・)
{図書館から借り7/29読了、記入は8/2簡易作業中}