読書録

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『家事をする男は美しい』 藤原ゆきえ 著

新版 家事する男は美しい―暮らしのキホンは家事にあり。

新版 家事する男は美しい―暮らしのキホンは家事にあり。

掃除や洗濯、料理などいろんな家事をしているけど、よりうまくやる方法はないかと、この本を手にとってみた。連れ合いとはほぼ同じ仕事量なので家事も半々というルールでやってきたけど、どうも自分の方が分担が多いのではないかと若干不満もないではない。しかし、この本にあるように、「やらされているという気持ちで始めたら、つまらないし長続きしません・・(中略)全部自分のためにやるものだと思います。それが結果的に妻や子供から喜ばれることになり、自分も気持ちよく、豊かで、快適な生活につながっていく・・」(p2)ということなのでしょう。
内容的には、すでに実践していることを確認するところも多々ありましたが、新しい気づきもありました。特に連れ合いと議論になるところでは、「家事を続けるコツは、上手な手抜き」(p7)ということは納得。値段が高くなるからと嫌がるが、お米は僕の分担なのだがら、無洗米でいい、と強く主張できるかな・・。

また、「買い物のチェックポイント」のところで(p21)・野菜の葉物はみずみずしく、ハリ、ツヤがあるかどうか。・しいたけは、カサの裏の黒いものは避ける。・魚は弾力があり、目の澄んでいるものを選ぶ という、特に魚の目のことは知りませんでした。

さらに、「朝の5分間掃除のススメ」のところで、「台所の洗い物は前の晩に済ませて台所回りをきちんと片づけておく、いつも物を出して用が済んだら元の場所に戻すことを習慣づける、目立つホコリはササーっと3分で気づいた時に掃除する」(p67)という3原則が示されていたが、すぐ洗う派の僕 vs 一晩流しにつけておく派の連れ合い 議論で、やはりすぐに洗って戻すよう、理解してもらおう。

{フォーラムで5/2借り5/9読了、記入は16日}