父親受難―父と子のメンタルケア (講談社プラスアルファ新書)
- 作者: 関谷透
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/01
- メディア: 単行本
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子供が思春期を迎えていく中で、どう対応すればよいのか?
問題行動を起こす父親像(p62)
①忙しいといって関わりを持たない
②自分の要求を押しつけて子供の気持ちを理解しようとしない
③物事を大局的に見ることができず、目先の事にこだわる
子供がほっとするのはいつかのアンケート調査(2000年第一生命:p65)
1位は寝るの25%、ついでゲーム、風呂・・
(p176)
「いつも前向きにいきるというのは、本人が直面している現実から目をそらさず前進すること。
現実逃避したり、目の前にある価値のあるモノを認識できなかったりしたなら、人生最大の不幸」
(p181)「父親の子育て10原則」
①夫は妻をたてて、夫婦は努めて仲良くする。
②子供の心を、父親の立場から理解する。
③父性性からの躾や教育方針を一貫させていく・・・
→夫婦仲良くというのが、課題です。