仕事が変わって、決算や計画を作らなければならなくなり、久しく使う機会が減っていたエクセルの使い方を、改めて学ぼうと手に取る。
思えば、いわゆる表計算ソフトというツールは、選挙の情勢分析で、5インチフロッピーのロータスから三四郎などを使った記憶があるが、エクセルになってからは、グラフ作り含めてかなり便利になっていた印象はある。ただ、論理演算を含む関数の使い方など、必要に迫られたときは覚えていたような気もするが、完全に頭から出ていってしまったような・・・本書を読んでも、どこまでよみがえらせることができたか疑問。
時短仕事術、という面で、いくつか記憶しておきたいポイントは以下
p18:データの入力規則の設定
p82:便利な小技:F2キーでセルの内容を修正、
p88:「選択範囲内で中央」でセル統合の必要性なし:配置の設定タブで
p98:同じような数式はダブルクリックで一発コピー
p119:ROUNDDOWNで切り捨て可能
p143:VLOOKUP関数で誤入力をゼロに
p154:開始と終了から経過を計算 DATEDIF(開始日、終了日、単位)
巻末には、ショートカット一覧の付録あり。
発刊したナツメ社のサイト↓
{2019/12/9-11読了、記入は12/28(土)}