読書録

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プレゼン以前の発表の技術

プレゼン以前の発表の技術

プレゼン以前の発表の技術

つくづく自分はプレゼンが下手だなぁと思うことがある…「よくわからん」と言われることもしばしば。
副題の“あたりまえすぎて誰も教えてくれなかった!! ”という副題に惹かれ、確かに参考になることが、うまくまとめられている。


出版したすばる舎のサイト⇒ http://www.subarusya.jp/book/b167149.html


備忘録として残したいポイントを以下引用
◇言いたいことはたくさんあっても、ぐっと我慢して一つに絞ることp25
⇒1テーマを1分程度で話すp26+人が一度に覚えられるのは7つ&記憶しながら考える場合は3つまでp112

◇発表のプロセス:1)理解⇒2)情報収集⇒3)まとめる⇒4)練習⇒5)発表p41

◇上手なプレゼンテーションの3つの要素p49
1)話の内容が魅力的で、興味がそそられる
2)話がわかりやすく、聞いていて理解ができる
3)話して自身が魅力的で、話し振りから信頼や交換が持てる

◇絶対に失敗しない基本の型をおさえるp79
1)あいさつ(あいさつとお辞儀は別々に)
2)自己紹介
3)テーマの開示(これから何について語るのか、大まかな話の構成を)
4)具体的な説明
5)繰り返しまとめ(まとまっていたと相手が感じる)
6)あいさつとお礼

◇聞き手が聞きやすい話し方のコツp104
1)言葉はハッキリと
2)自然な話し方で
3)語尾はとくにしっかり←あわてているとここが尻切れになる…

◇話をわかりやすくするコツp108:事実と意見を区別して伝え、前置きはできるだけ短く、まずは事実を客観的に正確に伝える。意見や願望をあわせて報告すると様々な情報が混ざり合って、結果的にわかりにくい。言い訳や苦労話はいらない。
⇒イメージしやすくするには、固有名詞や数字を入れるp116
⇒数値を入れると、説得力が増すp122
⇒具体的なエピソードを盛り込むとリアリティが増すp123
⇒体験談や人からの評価は、ものの信頼度を高めるp124

◇裏付け材料となるネタ帳を作るp154
⇒会話や日常生活の中で、おもしろいと思ったり仕事に使えるかも知れないと思ったら、忘れないうちに書き留めたり、つぶやいたりする習慣を

◇発表資料は原則1枚、p163+わかりやすい資料のまとめ方
1)長い文章で書かずに短文で書く
2)聞き手が知りたい情報を網羅して書く
3)部内や社内で共有すべき情報を書く
4)今後の対応策を考える上で役立つ情報を選択的に書く
5)最後にっ自分の意見を書(p165)

◇与えられた時間は必ず守るp184←これも失敗すること多い

★16/08/07追記:時間を守る!ということは徹底しないといけない。7月最終週に同じ間違いを2度もやってしまった・・・次はない
+p45引用1分の発表ができればプレゼンテーションは怖くない!を肝に銘ずる。

{10/4-5読了、記入は18+16/07/20再読&記入は8/7}