読書録

読書整理用のダイヤリーから移行しました19/1/26土~

40歳から若くなる!名越式アンチエイジング

テレビでこのところよく拝見する著者を知りたいと手に取る。前向きな気持ちにさせてくれる、ちょっとしたコツというかやり方が、わかりやすく紹介されていた。「よく食べる、そのエネルギーが喋る、笑う元気を生んでいくp23」として「お昼に大盛りp25」と書かれていたところを読んで、突然バイキングに行きたくなり…最近太り気味なところにさらに肉がついたような気もするが。p31の「家電製品を見るだけで元気が湧いてくる」を読み、もとから好きだったのが、大型家電量販店を歩き回るなど…結構、すぐに行動に影響を与えられた。紹介されているコツのうち「字を美しく書く」というのだけは、どうにもならない。


出版したPHP研究所のサイト⇒ http://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-67880-1
セブンネットに章の目次あり→ http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106186517/


備忘録的にいくつか以下引用。
◇不調のときは「朝シャワー」でリセットするp55←というのは、ほぼ毎日やっている。
◇あだ名で人の心をつかむことができるp90←昔はよくすぐに付けていたのに、最近はやっていないことに気付く。
◇体を伸ばせば、心の活気を取り戻せるp96←ちょうどTEDで、エイミー・カディーハーバード・ビジネススクール准教授が、 「ボディーランゲージが人を作る」というタイトルで、人の出る前に2分間、パワーがでるポーズをとるといいという主旨のことを話していたが( http://www.nhk.or.jp/superpresentation/backnumber/150408.html )そういうことなのかもしれない。
◇ネガティブな思考をポジティブに変えるのはノートとペンp100←これは確かに普段でもやっている。紙ではなくクラウドになってはきたが。著者は「客観的に見られるようになる」と評価している。
◇ピンチのときは、考えすぎずにとにかく動こう=愚かな失敗を繰り返さないためにできることから始めるp132←これも経験的にそのとおりですね。
◇行き詰ったら、一番大切なものを捨ててみる=人間は刺激に慣れてしまう動物ときに日常からの逸脱もp148←捨てるのはなかなか苦手ながら、少し離れてみる、というのはできるかもしれない。

{4/8-9読了、記入は14}