食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 (光文社新書)
- 作者: 山田真哉
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2007/04/17
- メディア: 新書
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いやーとても勉強になりました。いろんなことに使えそうな考え方で、構成やまとめ方もうまい。
p7:うまくなるコツは、99%の意識と1%の知識 → 使うべき数字の存在に気づき考えることが意識、生み出すための道具が知識p212
p42:数字のルールは4つ 1.順序がある 2.単位で意味を固定する 3.価値を表現できる 4.変化しない
p76:数字がうまい人は「表現としての数字」を使う 意味をもたせる3つの技法 1.決め付け 2.常識破り 3.ざっくり
p108:ビジネス数字がうまくなるため 1.言い換え 2.割り算 3単位変換
p153:会計の数字には制約あり、1.単位はお金のみ 2.数字に手を加えることはできない →「金額重視主義」と「損益計算」で数字をありのままにみる。
←p115のクイズで、1000円のものを500円で買うのと、101万円のものを100万円で買うのとどちらが得かという問いがあって、見事に 著者の意図と異なる方を答えてしまった・・・この場合、%より絶対額ですって・・・
p200:株は勉強しても儲からない 1.企業研究に限界 2.株価は経営の良しあしとは関係ない →決算書は読むのではなく探す:一番大切なのは比較すること 1.過去比較 2.他社比較
{図書館から11/10借り14読了・・予約でようやく入手・・08/09/25地区センターで借りて再読了、分類タグを11/05/22に}