- 作者: 保阪正康他,ラクレ編集部
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2005/05/11
- メディア: 新書
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2005年1月12日の朝日新聞「NHK慰安婦番組改編、中川昭、安倍氏内容偏り前日、幹部よび指摘」から始まった朝日とNHKの論争を、歴史認識をめぐるテーマを含めて紹介している。
おりしも今頃、アメリカでは、慰安婦問題をめぐって抗議決議が採択されたかもしれないが、この本の最後の論者は安倍総理(当時は党幹事長代理}で、「中国や韓国を巻き込んで騒ぎをエスカレートしてきたマスコミ。歴史認識も冷静な対応ができるようになってきた」という。
{図書館で6/24借り26読了}