読書録

読書整理用のダイヤリーから移行しました19/1/26土~

ファット・キャット・アート ―デブ猫、名画を語る―

ファット・キャット・アート ―デブ猫、名画を語る―

ファット・キャット・アート ―デブ猫、名画を語る―

 とっても癒されるというか楽しい絵画本。表紙はダビンチのモナリザで、ちょこんとデブ猫さんがいる。

 帯の「巨大なデブ猫が、名画の中にまぎれこむ!?」のとおり、さまざまな名画に登場。

 著者の飼い猫「ツアトゥストラ」が、ほんとうの美術史を語るというのだが、解説も、それぞれ工夫されている


発刊したエクスナレッジのサイト→ http://www.xknowledge.co.jp/book/detail/XK9784767822990


 一番気に入ったのは、『ヴィーニャスの誕生』p47かなぁ。おもわず笑ってしまいます。

 あと、エルグレコの『胸に猫を抱く騎士』p149と

 マネの『食いしん坊のオリンピア』p244がとても楽しかった。

 北斎もにゃんこがサーフィンp227になってるけど、こういう発想が新たな美術になるということか。


 このところ、いろいろあってメモできず、文化の日の祝日にあわせて作業開始。でももう暗くなっている・・
 また、カテゴリーに適切なものがなく、アートを追加。


{2017/10/26読了、記入は11/3祝金}