- 作者: スヴェトラーナ・ペトロヴァ,喜多直子
- 出版社/メーカー: エクスナレッジ
- 発売日: 2017/04/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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とっても癒されるというか楽しい絵画本。表紙はダビンチのモナリザで、ちょこんとデブ猫さんがいる。
帯の「巨大なデブ猫が、名画の中にまぎれこむ!?」のとおり、さまざまな名画に登場。
著者の飼い猫「ツアトゥストラ」が、ほんとうの美術史を語るというのだが、解説も、それぞれ工夫されている
発刊したエクスナレッジのサイト→ http://www.xknowledge.co.jp/book/detail/XK9784767822990
一番気に入ったのは、『ヴィーニャスの誕生』p47かなぁ。おもわず笑ってしまいます。
あと、エルグレコの『胸に猫を抱く騎士』p149と
マネの『食いしん坊のオリンピア』p244がとても楽しかった。
北斎もにゃんこがサーフィンp227になってるけど、こういう発想が新たな美術になるということか。
このところ、いろいろあってメモできず、文化の日の祝日にあわせて作業開始。でももう暗くなっている・・
また、カテゴリーに適切なものがなく、アートを追加。
{2017/10/26読了、記入は11/3祝金}