- 作者: 清水健
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/02/08
- メディア: 単行本
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著者で読売テレビのアナウンサー・清水健さんが、2015年2月に29歳の若さで乳がんのため急逝した妻・奈緒さんとの出会いや闘病、出産などをつづっている。当時の状況や心境がどうだったか思いを巡らせると、涙なしには読むことができない……本著の帯「もっと一緒にいたかった」という言葉を、胸に刻んでおきたい。
出版した小学館のサイト⇒ https://www.shogakukan.co.jp/books/09388464
著者のブログ(読売テレビ)⇒ http://www.ytv.co.jp/blog/ana/shimizu/
本を紹介するSpotlightのサイトに著者のツイッター投稿内容などあり⇒ http://spotlight-media.jp/article/249063898993514592
本を紹介するギャザリーの記事⇒ http://gathery.recruit-lifestyle.co.jp/article/1145449811986490401
乳がんをめぐっては、6月9日に歌舞伎俳優・市川海老蔵さんが、妻でフリーアナウンサーの小林麻央さんが闘病中であることを、スポーツ紙の報道を受けて記者会見したが、若い方に増えていることを改めて認識させられる。ブログで http://ameblo.jp/ebizo-ichikawa/day-20160609.html と報告もされていて、大変な会見だっただろうと想像しますが、ことばと周辺への気配りに感銘を受けました。快方にむかうことを祈っています。
{6/12読了、記入は18}