- 作者: 和田竜
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/10/22
- メディア: 単行本
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下巻も引き込まれ、途中からは一気に読んだら午前3時になっていた・・なぜ主人公の娘・景が船に乗ってはいけないのか……下巻中断で『鬼手』だとその理由が明かされ、木津川合戦(1576年)が細かく描写されていく。
出版した新潮社ホームページ…http://www.shinchosha.co.jp/
この本については→http://www.shinchosha.co.jp/book/306882/
本屋大賞のホームページは→ http://www.hontai.or.jp/
セブンネットの本屋大賞2014特設ページには、地図や人物相関図があり→ http://www.7netshopping.jp/spc/fair/-/fair_cd/2014honyataisho
臆病者として描かれていた村上景親が、勇者に変わる一瞬というのも興味深かった(p374)
それにしても歴史小説というのは、まだまだ埋もれているテーマがあるのかも知れない。
{8/14-21読了、記入は8/24}