読書録

読書整理用のダイヤリーから移行しました19/1/26土~

ツイッターってラジオだ!

かなり前に読み終わっていたのに、年度末は忙しく、今になってメモ。
ラジオのパーソナリティとして、2008年4月から始めたツイッター( @yoshidahisanori )とラジオの共通性を見出し、また、人に優しく親切にすることでフォロワーが広がる可能性から、ツイッターを使うことで、明るい未来が展望できるのではとも期待する。自らの体験を売り込みながらこうして本にしてノウハウを共有しようというのも、なかなか凄い方だと思う。残念ながらラジオを聞いたことはないのだけど、こうした本やツイッターを使いこなしていることで、一度聞いてみたいとは思った。

p15:ツイッターは文字のラジオだ
→「心許せる目の前の人とだけしゃべっているのに、いつの間にかそれを大勢の人が聴いていてくれる」p35
→「スイッチを入れていると」「アクセスをしていると」寂しさがまぎれるもの。そして、両方とも、「煩わしい人間関係はイヤだけど、寂しいのもイヤだ」という人にとって非常に力になれるものだと思います。p50
→「押しつけがましくなくわかってもらえる、初めての”開かれた”サービス」p58


p51:「いざという時」の発信力←ふだんからつぶやく+小さなコミュニケーションを地道に

p65〜ラジオでいちばん魅力的な言葉は、「本音」で「感情のこもった」言葉です。…ツイッターでもっとも魅力的なツイートは、「自分の言葉で、感情を込めた、好きなものやコトに対する本音のつぶやき」だと私は思います。
・嘘をつかない。嘘をつくぐらいなら黙るべし
・責任のとれないことはつぶやかない
・同じ時間にいることをアピールしよう!←天気の話題に感情や引っ掛かりを
・面白い「喧嘩プレイ」を!
・くだらないことをどんどんやろう&いおう
・笑える失敗談は逃さずツイート
・たとえ話を楽しもう!←面白いたとえ話+切り口を変える
・誹謗中傷は「ガン無視」「華麗にスルー」+建設的な批判は見分ける
・伝えるのにリッチさはいらない(p130)←「速報性・伝播力が非常に高く」「広く普及していて」「ながらメディアで」「マルチタスク対応」で「ローコスト」な「文字(ラジオは音声)同時配信システム」…人といまを大切にするラジオがなくなることはない…

p142:(たくさんのフォロワーが集まる企業アカウントで共通するのは)自分たちが本当にいいと思うモノを薦めている=本音ベースで行動する
p159:人に親切にしたり、いい情報や言葉をつぶやくと、フォロワーが増えます。
p162:「ツイッターをやっていると、自然にいい人になっちゃうよ。そうやっていい人が増えれば、世の中、もっと楽しくなっちゃうよ」vs札束と暴力」派の人

p166:ツイッターは、「不信と競争」という”敵との戦いモード”を前提としたいまの世界を「共感と協業」という”味方と仲良くするモード”を前提とした世界へシフトさせる可能性を秘めたツールです。

{3/17-20読了、記入は4/1}