- 作者: 阿部絢子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2004/10/07
- メディア: 新書
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掃除は僕の分担で、週一回ということに対して文句を言われることもあったのだが、この本を読んで、論理的裏付けができたと得心。週一回30分程度の掃除と、もう少し間隔をあけて埃落としやレンジの油汚れ除去などをしていたのだが、ほぼこの本にある通りに今までもやっていた。ただ、本著では、さまざまな掃除グッズや工夫、洗濯干しのやり方など、いろいろ勉強になった。
住みやすくしたいけど、家事は楽しく負担にならないようにやりたいものだ。
この著者の他の本も読んでみたくなった。
(目次ー引用)
1 掃除は週一回から
(未練なく捨てる;小掃除・中掃除・大掃除にすることは;簡単掃除法;臭い・カビ・ダニ・結露;掃除グッズを知ろう);
p9:飲食で散らかったビンや容器は、さっさと捨てます。
p11:掃除は午前中に行う、掃除時間はおよそ30分、最短でも週一回掃除すればよい、これが目安です。
p13:中掃除は3〜4カ月に1回、油周りと季節で使用したところ
p16:大掃除は年に一回、隙間、下、隅、奥といったところ
p21:洗面所のカビは、キッチンペーパーを水で湿らせて貼り付け、塩素系漂白剤をスプレー、1〜2時間そのまま⇒から拭き
p52:ゴムホースを使ったゾウさんノズル、針金ハンガーに靴下をはかせてハンガーモップ、
p66:マイクロファイバークロスは油汚れに効果的
p120:Tシャツは縦折りで物干しに干せば、型崩れしない
2 究極の手抜き洗濯術
(洗濯や手入れに手間のかかる衣類は選ばない;手間いらずの洗濯術;アイロン手間知らずの洗濯物干し;これだけはやりたいシミ抜き;クリーニング店の賢い利用術;簡単アイロンかけ;ラクラク衣類整理・収納術;手間いらずの洗濯機選び・洗剤選び);
p114:肩幅広めのハンガーで、襟に重りをつければ、アイロンいらず
3 ハマレば楽しい道具の手入れ
(家電用品の手入れ;生活用品の手入れ)
{図書館から借り9/19読了、記入は23}