読書録

読書整理用のダイヤリーから移行しました19/1/26土~

『凹んだって、だいじょうぶ』 岸本葉子 編

凹んだって、だいじょうぶ―希望の言葉を贈りあおう〈第2集〉

凹んだって、だいじょうぶ―希望の言葉を贈りあおう〈第2集〉


編者の名前は、がん闘病関連でよく目にしていたが、今回この本を手に取り、ほぼ同世代だということを知った。
辛いことを経験すると、人は強くなり、輝きのある言葉を手にすると思う。
いろいろな力強い言葉があったけど、印象に残ったのは、


p93:希望は生きる力であり、希望は希望を育む


あなたを解っていますよ、世間にはあなたの味方がいます(49歳 男性)


生きていてよかった。頑張って良かった。悲しくなる事を、たくさん言われた頃もあったけど、その分今は、うれしい事をたくさん言われていると思うよ。(30歳 女性)


(宣伝文)
新聞、テレビなどで紹介され大反響!「希望の言葉」メッセージ集の第2弾。辛いとき、苦しいとき、何気ない言葉に、人は支えられる。元気の出ないときもある。そんな私もいいじゃない。鎌田實、細川貂々、望月昭、マギー司郎武田双雲土井隆雄洞口依子、酒井ゆきえ、山崎多賀子、熊井明子、高野悦子、クーペ、内富庸介、小川宏小山明子など、著名人15名の言葉も収録。

{フォーラムで借り8/26読了、記入は28}