どこまでやったらクビになるか―サラリーマンのための労働法入門 (新潮新書)
- 作者: 大内伸哉
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/08/01
- メディア: 新書
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(目次-引用)
ブログ―ブログで社内事情を書いている社員がいてヒヤヒヤしています。あの社員はクビにならないのでしょうか?;
副業―会社に秘密で風俗産業でアルバイトをしている女性社員がいます。法的に問題はないのでしょうか?;→特に競業避止義務
社内不倫―社内不倫しています。これを理由にクビになる可能性はありますか?;→処分は「必要かつ合理的な範囲」
経費流用―私用の飲食代を経費として精算したのがバレてしまいました。どれくらいの額だとクビになりますか?;
転勤―会社から転勤を命じられました。どういう事情があれば拒否できますか?;→必要性、不当な動機ではない、通常甘受すべき程度を入り著しく超える不利益を負わせる
給料泥棒―まったく働かない給料ドロボーがいます。会社はこういう人を辞めさせることはできないのでしょうか?;
内部告発―会社がひどい法令違反をしています。内部告発をした時に自分の身を守る方法はありますか?;
合併―会社が他の会社と合併することになりました。合併後は給料が下がりそうなのですが、そんなことは認められるのでしょうか?;
残業手当―上司に言われていた仕事が勤務時間内に終わらずに残業しました。こういうときでも残業手当をもらえますか?;
新人採用―半年の試用期間で「採用失敗」が明らかになった新入社員がいます。会社は彼を本採用することを拒否してよいのでしょう?
セクハラー
過労死ー
労災認定ー
定年ー
喫煙問題ー正義を「正義だから」という理由で押し通すのは、かえって正義の真の実現には遠回りとなるのです。相手の言い分もよく聞いて、両者の間に共感を得られるようになったら、意外に話はスムーズに行くかもしれません。
痴漢ー
妊婦出産ー
経歴詐称ー
{図書館で借り5/28読了、6/13記入で作業}