読書録

読書整理用のダイヤリーから移行しました19/1/26土~

『読書進化論』 勝間和代 著

勝間さんの影響を受ければ、本屋で本を買わないといけないのだろうけど、自宅に本の置き場所がないことと家族からこれ以上本を増やすなという圧力があるため、こうして図書館で借りて読むことを、まずはお許し下さい。

勝間さんの本は、今年5月の銀行にお金を預けるなと、7月のグーグル的、以来3冊目だが、構成だてのわかりやすさと、関係する本やブログをわかりやすく紹介する手法など、改めてさすがだと思います。書店員のインタや、ブロガーの感想など盛り込まれ、これまでの本とは一線を画して、新しい本の形態を読者と一緒に開発しつつ、進化していこうとい意欲が見えてくる。

読書メモや体験メモ代わりにブログを使おうという呼びかけには、このブログは勝間さんを読む前からだったので、一応取り組んできたつもりではあるが、どこまで書くか、どうまとめるか、など試行錯誤。覚えておきたいというフレーズが結構ある場合に、手間もかかってしまうので、1冊につきワンフレーズにしたいと思いながらも、貧乏性が災いしてか、一言では申し訳ないと思ったり・・・あまり負担になっては逆にやる気をなくしてしまう可能性もあるので、うまく続けていきたいとは思う。

また、ランチミーティングなど、人脈を広げて、というのもわかるのだが、ここ数年、そういうことが幾分おっくうになってきて、かつては相当書いていた年賀状も、今年もまた出さない方向で年末を迎えることになり、これではいかんのだけど、と自問する。


(目次−引用)
序章 成功や自由は、読書で手に入れる;
神田昌典さんの本に影響、自由を得る←『非常識な成功法則』(p53:1.やりたくないことをみつける、4.非常識的情報獲得術、5.とのさまバッタのセールス←対等の立場で、7.決断は思いきらない)
p26:良書による読書は、成功や自由を継続的にもたらし、私たち読者を進化させ続けるのです。


第1章 人を進化させる読書がある;
はてブはてなブックマークで注目で売上伸び:聖幸さんαブロガー『俺と100冊の成功本』に紹介される
p55:人を進化させる力→「本により戦略的なことをひと通り、すべて学ぶ」ことができる。


第2章 進化している「読む」技術;
▽『本を読む本』(M・J・アドラー/C・V・ドーレン)


第3章 「書く」人も進化する;
▽『伝わる・揺さぶる!文章を書く』(山田ズーニー)▽『林真理子文章読本
p135〜勝間式4つの技術:
1.「自分の事例」、「アンソロジー形式」を利用して親しみを持たせる、
2.「役に立つフレーズ」を必ず入れ、読書だけに体験を閉じない、
3.「共通体験」や「流通していることば」を使って行動を促す、
4.「コンテンツ力」と「編集力」で進化していく、
▽『和田秀樹の最終最強知的生産術』で心に残ったのは「人間は完全な自立なんていうものはなくて、未熟な依存からより成熟した依存に移るだけだ」で、原著はコフート


第4章 「売る」仕組みを進化させる;


終章 これから「読みたい」「書きたい」「売りたい」と思っているみなさんへ
▽Chabo!を始めたきっかけは、『セイヴィング キャピタリズム』(ラグラム・ラジャン/ルイジ・ジンガレス)と、『暴走する資本主義』『勝者の代償』(ロバート・B・ライシュ)
p231:読書は決して受け身的なものではなく、人生に目標と指針を与え、私たちを日々進化させてくれるすばらしい方法です。

{図書館で12/21借り25読了、記入は27}