読書録

読書整理用のダイヤリーから移行しました19/1/26土~

マドンナ・ヴェルデ

マドンナ・ヴェルデ

マドンナ・ヴェルデ

先にドラマを見てしまうと、松坂慶子さんや国仲涼子さんら俳優の姿が、
どうしても頭の中に浮かんできてしまい、何とも不思議な気持ちになる。

設定や結末が微妙に違っていて、それはそれで面白かった。

不倫がらみの話は、ドラマではふさわしくないと判断したのだろうか。
句会の先生の役割についても、これも俳優の存在感というか、かなり違っていた。

それにしても、海堂ワールドというのは、今的な問題を巧みにとらえて、
読むものを惹きつける。

{7/10読了、記入は15}