- 作者: Chabo!を応援する著者の会
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2008/11/28
- メディア: 大型本
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Chabo!を応援する著者の会の錚々たるメンバー11人が、「私を作った名著 人生を変えた一冊」について紹介している。
印税の一部を世界の難民被災地域への教育自立支援を行おうという趣旨からすれば、図書館で借りるのはイケないのかもしれないが、様々な本と出会ううえでとても参考になると紹介することで、許してもらえるかな・・メモにするのもはばかれるほど沢山の本が紹介されているので、いずれにせよ、購入した方が役立つことは間違いない。
紹介されている本のうち、経済・金融系の本は、勝間さんの本以外はほとんど手にとったことがないが、神田昌典さんと、酒井穣さんのお二人が、ビクトール・E・フランクルの「夜と霧」に触れていたのは、嬉しかった。いろいろ悩み、もがいていた時に、生きることの意味についてじっくり考えさせられた本で、自分にとっても、人生を変えた一冊なのだと思う。本著では、2002年の新版のことに触れていたので、こちらの方も読んでみたい。
また、あるセミナーで講師をされていた「竹川美奈子」さんが、著作陣に名を連ね自身が本を出していたとは知らなかった。(勉強不足は申し訳ありません)セミナーで自分の本のことにほとんど触れていないのが慎ましいと言えるかもしれないけど、投資信託とかほんとよくわからないので、一度読んでみよう。