読書録

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『嫌中論』 黄文雄 著

嫌中論―世界中から嫌われる中国

嫌中論―世界中から嫌われる中国

CS放送&配信で、ある番組の批判を繰り返している方の著作で、どんな考え方なのかと思って借りてみる。
目次の章だてにあるとおり、これでもかというぐらい、批判が続く。
これだけ好き勝手いえれば、気持ちはいいのかもしれないけど、読んでいて気持ちの良いものではない。
台湾出身として、「日本精神」をマスコミのマインドコントロールによる右翼や軍国主義ではなく、
本来は素晴らしいものと主張することで、一部の方々には快く響く部分があるのかもしれないが、
違和感は拭いきれない。


(目次)
第1章 世界中で嫌われる中国;
第2章 恐るべき中国人の自己中心主義;
第3章 凄まじい差別意識と優越意識の実態;
第4章 世界に被害が拡大する中国の害毒;
第5章 死んでも反省しない中国人;
第6章 中国人の末期的な人間不信;
第7章 「欲しいものは奪う」という中国人心理;
第8章 神よりも金銭信仰に向かう中国人;
第9章 だから中国人はどこでも嫌われる;
終章 間違いだらけの対中国(人)戦略

{図書館から借り7/23読了、記入は8/2簡易}