読書録

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『知の分類史』 久我勝利 著

知の分類史―常識としての博物学 (中公新書ラクレ 236)

知の分類史―常識としての博物学 (中公新書ラクレ 236)

人類の歴史で、さまざまな人が「分類」に工夫し苦労してきた話がよくわかる。
買ったり読んだ本をどう分類すればよいのか、参考になればとは思ったが、なかなか難しい・・

図書館の日本十進分類法NDCとは違うデューイのDDCがあるとは、また、コロン分類法など、知らなかった。

p217:分類は、一種の記憶術でもある。・・・分類は、複雑なモノゴトを単純化する方法なのだ。
218:分類は図解を併用すると能率が上がる。・・もっとも基本的なのはツリー図である。・・体系がわかる。・・一種に系統樹がある。

{図書館から8/7借り21読了、記入は24}