- 作者: 坂東眞理子
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2006/09/16
- メディア: 新書
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女性とは限らず、おそらく当てはまるのだろうけど、いかに自分に品格がないかを思い知らされた・・・
・まず、礼状をこまめに書けない。
・自分の失敗などを言って回る。
・無料のものをもらって回る、試食をお昼の代わりにする、バイキングでもとをとろうとする。
・家族の愚痴をいう。
・ものを買うとき一円でも安く買おうとする。
少しは反省しつつ、古典を読んで心に残る一節を記憶することなどは、これから試みてみたい。
利害関係のない人や不遇な人にも礼を尽したりはしているかも知れない・・
p135:人生の多くのこと、たとえば仕事も家庭も「グラス半分のワイン」と思っている・・空でもないが満杯でもない・・100%満足ということはない。p216欲望には限りがない
p223:人間としての基礎力・・自分の行動や生き方の芯になる信念を持つこと・・損をしても正しいことをする強さ・・相手の立場に立って思いやることができる・・人間の弱さや不完全さを受け入れる温かさ、自然の美しさや健気さに心を動かす優しさ
{地区センターで12/1借り3読了 記入は15}