- 作者: 藤本修
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2006/11
- メディア: 新書
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p104
「変化の激しい現代社会であるがゆえに、人は何かと安心、安全を得ようとする」
p109
「子どもが中学に入るころから、家庭としての機能が問われる何台が次から次に起こってくることになる」
p132
「サザエさん症候群」日曜の午後から憂鬱、「サンドイッチ症候群」中間管理職の板挟み、「燃え尽き症候群」頑張りすぎ。
うまく出勤できなくなる〜適応障害
p152
ネアカ幻想に苛まれ→「世間の風潮や流れに左右されることなく、自分をしっかりと見つめ、自分らしく生きていくことが大切なこと」
p174
「自己の姿を客観的に眺めなおすこころの余裕をうしなわないように心がけることが大切」
p195
「現代社会では、几帳面、生真面目、完全主義であるより、ファジー、アバウト、ケセラセラがいいようである。そして、なるようにしかならないと、どこかで開き直れるこころを持っていることが、心の健康を保つのに必要なのである・・大切なのは、人事を尽くして天命を待つような開き直り。