FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド,上杉周作,関美和
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2019/01/11
- メディア: 単行本
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「世界で100万部の大ベストセラー! 40カ国で発行予定の話題作、待望の日本上陸」と書店で目立つところに展示され、ビジネス書としてはある書店ではランキング上位になっていたので、手に取って見たが、なかなか参考になる内容。
各章ごとに、10の思い込みを乗り越えるための心得がまとめられ、発刊した日経BP社のサイトで、目次も掲載されている↓
10のうち、特に気をつけたいと感じた3つのみ、章のタイトルから以下引用。
第5章 過大視本能 「目の前の数字がいちばん重要」という思い込み
第6章 パターン化本能 「ひとつの例にすべてがあてはまる」という思い込み
第8章 単純化本能 「世界はひとつの切り口で理解できる」という思い込み
非常事態宣言を出したアメリカのトランプ大統領にこそ、読んでもらえればと感じてしまう。しかし、ビルゲイツ氏やオバマ前大統領が絶賛というコピーも出ていたので、それはだめか。
{2019/2/16立読、記入は2/17}